【8/9札幌11R】UHB賞 有力馬6頭ピックアップ

JRA日曜予想

2026年8月9日(日)、第1回札幌競馬6日目の札幌11R、UHB賞は、3歳以上オープンの別定戦、芝1200m。16頭立てで、3番ブラックチャリスが4.4倍、10番ナムラクララが4.7倍、13番ルシードが6.0倍、14番マーブルパレスが8.7倍で続く。洋芝適性、昇級馬の勢い、別定重量、前半の先行争いを慎重に見極めたい難解な一戦である。本記事では近走内容と展開を踏まえ、注目したい6頭を整理する。

レース自信度:★☆☆☆☆(カオス)

中心は10番ナムラクララ。洋芝1200mで崩れにくく、前走の青函Sでも上がり最速で2着。連勝中の14番と、UHB賞で好走歴がある9番を相手上位とするが、明確な一強は不在である。

展開想定

9番カンティーユと11番ダンツエランがハナを意識し、2番アスティスプマンテ、3番ブラックチャリス、7番ジョーメッドヴィン、13番ルシードも前の位置を狙う。16頭立てで先行型が揃い、ミドルからやや速めの流れを想定する。

9番が主導権を握って息を入れられれば前残りがある一方、11番や内の先行勢に絡まれると終盤の持続力が問われる。中団から運ぶ10番と14番には流れが向きやすく、前が止まれば5番ダノンマッキンリーの末脚も警戒したい。

注目の6頭

◎ 10番 ナムラクララ

2番人気・4.7倍 / 牝4 / 鞍上:浜中俊 / 斤量55kg / 父:アドマイヤマーズ / 主脚質:中団

総合スコア8位(44.2) / 青函S2着 / 昨年のキーンランドC4着 / 前走上がり最速

前走の青函Sは中団から上がり最速の脚を使い、勝ち馬とタイム差なしの2着。昨年のキーンランドCでも53kgで0.2秒差4着、函館の3勝クラスも勝っており、洋芝1200mでは安定している。今回は前走から1kg増の55kgだが、先行争いを見ながら運べる脚質は展開に合う。機械順位以上に舞台適性を評価して本命とする。

○ 14番 マーブルパレス

4番人気・8.7倍 / 牝3 / 鞍上:斎藤新 / 斤量53kg / 父:アドマイヤマーズ / 主脚質:中団

総合スコア4位(55.7) / 函館芝1200mを2連勝 / 3歳牝馬で53kg / 戦歴評価S

函館日刊スポーツ杯とTVh杯を続けて勝ち、洋芝1200mで2戦2勝。前走は中団から差し切っており、先行争いが激しくなっても対応できる。今回はオープン昇級初戦で相手が強くなり、斎藤新騎手の当該条件成績にも強調材料は少ない。それでも53kgと連勝の勢いは魅力で、対抗に引き上げる。

▲ 9番 カンティーユ

5番人気・9.7倍 / 牡8 / 鞍上:横山和生 / 斤量57kg / 父:オルフェーヴル / 主脚質:逃げ

総合スコア1位(59.8) / UHB賞3着歴 / 洋芝1200mで2着2回 / 展開・騎手・調教評価S

2024年のUHB賞3着、同年の青函S2着、2023年の札幌芝1200mでも2着があり、洋芝適性は明確である。横山和生騎手は当該条件で4勝、複勝率47.4%。近2走はいずれも9着で8歳という不安はあるが、9番枠から主導権を握って自分のリズムに持ち込めれば粘り込みがある。

△ 3番 ブラックチャリス

1番人気・4.4倍 / 牝3 / 鞍上:吉田隼人 / 斤量55kg / 父:キタサンブラック / 主脚質:先行

総合スコア2位(58.9) / 青函S勝ち / 函館芝1200mで2勝2着1回 / 戦歴・種牡馬評価S

前走の青函Sを53kgで勝ち、函館芝1200mは新馬1着、函館2歳S2着を含め3戦すべて連対。短距離での能力と洋芝適性は上位である。一方、今回は55kgへ2kg増え、吉田隼人騎手は当該条件で0勝0連対0複勝の8戦。1番人気を考えると全幅の信頼は置きにくく、連下評価とする。

△ 5番 ダノンマッキンリー

9番人気・18.9倍 / 牡5 / 鞍上:池添謙一 / 斤量60kg / 父:モーリス / 主脚質:後方

総合スコア12位(39.6) / 函館スプリントS4着 / 高松宮記念7着 / 前走上がり2位

前走の函館スプリントSは58kgで上がり2位を使い、0.3秒差4着。高松宮記念でも7着に入り、今回のメンバーでは重賞での実績がある。60kgと後方脚質は大きな課題だが、先行争いが激しくなれば末脚が生きる。人気との比較で押さえる価値がある。

△ 2番 アスティスプマンテ

12番人気・27.6倍 / 牝5 / 鞍上:舟山瑠泉 / 斤量55kg / 父:ロードカナロア / 主脚質:先行

総合スコア3位(58.6) / 前走函館芝1200m勝ち / 12番人気 / 戦歴・種牡馬評価A以上

前走は函館芝1200mの3勝クラスを先行して勝利。1分7秒9で走り、洋芝への対応を示した。今回はオープン昇級初戦で斤量も1kg増えるが、内枠からロスなく好位を取れれば残り目がある。12番人気の評価なら、展開次第の穴候補として押さえたい。

最終印

◎10 ナムラクララ ○14 マーブルパレス ▲9 カンティーユ △3 ブラックチャリス △5 ダノンマッキンリー △2 アスティスプマンテ

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※ 本記事のオッズ・人気は2026年8月9日2時43分時点のJRA-VAN値より。

※ 本記事は筆者の分析による見解です。最終的な判断は自己責任でお願いします。

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