自動車保険の見直しで年間4万円の節約|浮いたお金は新NISAで「自分年金」に

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老後のお金の不安に備えるには、「収入を増やす」「投資で育てる」だけでなく、毎年必ず出ていく固定費を見直すという方法があります。

なかでも自動車保険は、車を持っている限り毎年かかり続ける固定費です。一度見直せば節約効果がずっと続くという意味で、見直しの効果は積立投資とよく似ています

今回は、私自身が一括見積もりで自動車保険を見直し、実際に乗り換えてから2年使ってみた体験と、「浮いた保険料を新NISAに回したらどうなるか」という試算をお話しします。

自動車保険は「毎年必ず出ていくお金」です

食費や娯楽費の節約は、我慢が必要なぶん長続きしにくいものです。一方、保険料のような固定費は、一度見直せばあとは何もしなくても節約が続きます

投資ビギナーさん

保険の見直しって、手続きが面倒くさそうで…。それに、安い保険って不安じゃないですか?

私も以前はそう思っていました。ですが実際にやってみると、一括見積もりの入力は3分ほど。そして「安い=不安」かどうかは、2年使ってみた今だからこそお話しできることがあります。

一括見積もりで乗り換えたら、年間約4万円安くなりました

私がチューリッヒに乗り換えたのは、約2年前のことです。それまではSBI損保に加入していましたが、更新のタイミングで一括見積もりサービスを使って複数社を比較したところ、私の条件ではチューリッヒが最安でした。

その差は、年間でおよそ4万円。正直、「同じような補償内容でここまで違うのか」と驚いたのを覚えています。

私の契約条件(参考)
・20等級(無事故割引が最大の状態)
・運転者の年齢条件:30歳以上補償
・運転者限定:なし(別居の子どもが運転しても補償される設定)

ここで大事なのは、これはあくまで「私の条件では」の結果だということです。等級・年齢・補償内容・車の使い方によって、最安になる保険会社は人それぞれ変わります。だからこそ、自分の条件で比較してみることに意味があります。

一括見積もりの具体的な手順や「営業電話は来るの?」といった疑問については、以前の体験記で詳しく書いていますので、あわせてご覧ください。

インズウェブで自動車保険の一括見積もりをやってみた|営業電話ゼロ、所要時間3分の検証レポート

2年使ってみて。「保険のお世話にならない」のが一番です

乗り換えてから2年、幸いなことに事故もなく、保険を使う場面は一度もありませんでした。保険は「使わないのが一番」ですから、これ自体がありがたいことです。

そのうえで、ダイレクト型保険を2年使ってみて感じたことを挙げると、

  • 見積もりから契約、更新まですべてネットで完結して手間がない
  • 更新時期にはきちんと案内が届くので、放置になる心配がない
  • ロードサービスは私の場合JAF会員でもあるので、備えとしては二重に安心

「代理店の担当者がいない」ことを不安に感じる方もいると思いますが、日常的な手続きに関しては、ネット完結のほうがむしろ楽だったというのが正直な感想です。

継続更新でどうなった? 今年も「比較してから」継続しました

そして今年の更新。私は「自動更新だから、そのまま」にはせず、もう一度一括見積もりで他社と比較してみました。

結果は、条件をそろえて比較しても、やはり私の条件ではチューリッヒが最安。保険料は18,110円→18,180円とほぼ横ばい(+70円)で、継続を選びました。さらにLINEの友だち登録割引で500円引きが適用され、実質17,680円になっています。

更新時に比較した概算(私の条件の場合)
・チューリッヒ:15,690円(概算)
・SBI損保:18,860円(概算)
・東京海上ダイレクト:20,183円(概算)
※概算は簡易条件のため、実際は補償内容をそろえて再見積もりしたうえで判断しました。

大事なのは、「比較せずに継続」と「比較した上で継続」はまったく別物だということです。結果的に同じ保険会社を続けるとしても、毎年の更新は固定費を点検するチャンスだと考えています。

ダイレクト型保険の特徴と、気をつけたいこと

ダイレクト型(ネット型)保険が安いのは、代理店を通さないぶん人件費や店舗コストがかからないからです。補償の仕組みそのものは代理店型と同じ保険業法のもとで運営されています。

ただし、注意しておきたい点もあります。

  • 補償内容は自分で決める必要があります。担当者が提案してくれない代わりに、不要な特約を外して安くすることも、必要な補償を足すことも自分次第です。
  • 「最安」と「最適」は別物です。保険料だけでなく、事故対応の体制やロードサービスの内容も確認しましょう。
  • 特約の重複に注意。JAF会員の方や、火災保険・クレジットカードに同様の補償が付いている方は、ロードサービスや弁護士特約が重複していないか確認すると、さらにムダを減らせます。

浮いた年間4万円を、新NISAに回したら

さて、ここからが本題です。見直しで浮いた年間約4万円(月にすると約3,300円)を、そのまま生活費に溶かしてしまうのはもったいない。これを新NISAのつみたて投資枠に回したら、どうなるでしょうか。

年利5%で複利運用できたと仮定した概算です。

積立期間 積立元本 運用後の概算
10年 40万円 約50万円
20年 80万円 約132万円
30年 120万円 約266万円

※年4万円を毎年積み立て、年利5%で複利運用できた場合の概算です。運用成績によって結果は変動し、元本割れの可能性もあります。

保険の見直しという「一度きりの3分の手間」が、30年後には250万円を超える自分年金の種になり得る。固定費の見直しが積立投資と相性が良い、と冒頭でお話しした理由がここにあります。

投資ビギナーさん

節約したお金なら、もともと「なかったお金」ですもんね。それなら投資に回しても生活は苦しくならないかも。

そのとおりです。家計の負担を増やさずに積立の原資を作れるのが、固定費見直しの一番の強みです。新NISAの仕組みや2つの枠の違いについては、こちらの記事で丁寧に解説しています。

【初心者向け】将来の年金不安に備える新NISA|2つの枠の違いを丁寧に解説

見直しの第一歩は、インズウェブで「今の保険料」を知ることから

「見直したほうがいいのは分かったけど、何から始めれば?」という方へ。最初にやることはひとつだけです。インズウェブの一括見積もりで、今の自分の条件の保険料を確認すること。これがすべてのスタートになります。

手元に保険証券(または更新案内のハガキ)を用意して、今の補償内容のまま入力すれば、所要時間は3分ほど。複数社の概算が並んで届くので、「自分は今、相場より高いのか安いのか」が一目で分かります。

見直しの手順はシンプルです
1. 保険証券で現在の保険料と補償内容を確認する
2. インズウェブで同じ条件を入力し、各社の概算を受け取る
3. 安い会社があれば、補償内容をそろえて正式見積もり → 比較して判断

比較した結果「今のままが最安」なら、それはそれで安心して継続できます。私のように年間4万円の差が見つかれば、それが自分年金の原資になります。どちらに転んでも損のない3分です。

インズウェブ自動車保険

おわりに:固定費の見直しは「自分年金作り」の第一歩です

年金への不安は、誰にとっても他人事ではありません。だからこそ、いきなり大きな投資を始めるのではなく、まず固定費を見直して、浮いたお金を積立に回す。この順番なら、投資が初めての方でも無理なく一歩を踏み出せます。

  • 自動車保険は毎年かかる固定費。見直し効果はずっと続く
  • 最安の保険会社は条件次第。「自分の条件で」比較することに意味がある
  • 継続するときも「比較した上で継続」を。更新は年に一度の点検チャンス
  • 浮いたお金は新NISAへ。家計の負担ゼロで自分年金の種が育つ

次の保険の更新案内が届いたら、ぜひ3分だけ、比較の時間を取ってみてください。それが将来の自分への、いちばん手軽な仕送りになるかもしれません。

インズウェブ自動車保険

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