2026年8月30日(日)、第3回新潟競馬4日目の新潟8R、第62回農林水産省賞典新潟記念は3歳以上オープンのG3別定戦、芝2000m外回りAコース。11頭立てで、5番ゾロアストロが3.5倍の1番人気、8番ダノンシーマが3.7倍、3番ロデオドライブが4.3倍で続く。日本最長659mの直線で決め手と持続力が問われる一戦を、有力馬6頭に絞って分析する。
レース自信度:★★★☆☆(標準型)
機械スコアは5番が首位。ただし先行型であり、直線勝負への適性と近走の末脚を重視して8番を中心に据える。
展開想定
前半は平均からスローで流れ、長い向正面から各馬が折り合いを優先する展開を想定する。3番ロデオドライブと5番ゾロアストロが好位を取り、直線入口まで余力を残したい。
勝負どころは659mの直線。Aコースでは前も残れるが、重賞では差し・追い込みの活躍が目立つ。目黒記念で上がり最速の8番ダノンシーマ、同舞台の新潟大賞典で上がり最速だった10番バレエマスターを高く評価する。
枠順・騎手・オッズ一覧
注目の6頭
◎ 8番 ダノンシーマ
2番人気・3.7倍 / 牡4 / 鞍上:川田将雅 / 斤量57kg / 父:キタサンブラック / 主脚質:中団
総合スコア3位(63.3) / 目黒記念3着・上がり最速 / 白富士S勝ち / 川田騎手
前走の目黒記念は3着ながら上がり最速。3走前には芝2000mの白富士Sを勝っており、距離への対応力も示している。中団で脚をため、長い直線で持続的に伸びる形が今回の舞台に合う。人気でも軸として最も信頼できると判断した。
○ 10番 バレエマスター
8番人気・27.6倍 / 牡7 / 鞍上:菊沢一樹 / 斤量57kg / 父:スピルバーグ / 主脚質:後方
総合スコア4位(60.6) / 新潟大賞典2着・上がり最速 / 外枠 / 58kgから57kg
2走前の新潟大賞典は、今回と同じ芝2000m外回りで2着、上がり最速。舞台適性はメンバー中でも際立つ。後方型だけにスローで届かない危険はあるが、今回は57kgへ軽くなる。27.6倍なら、実績に対して妙味の大きい相手筆頭である。
▲ 5番 ゾロアストロ
1番人気・3.5倍 / 牡3 / 鞍上:岩田望来 / 斤量55kg / 父:モーリス / 主脚質:先行
総合スコア1位(74.6) / きさらぎ賞勝ち / 斤量55kg / 調教終い11.0秒
2走前のきさらぎ賞を勝ち、今回の機械スコアは首位。古馬より軽い55kgで、調教もウッド終い11.0秒と動いている。好位から直線へ向ける器用さはあるが、先行押し切りが容易ではない舞台。能力を認めつつ▲とした。
△ 3番 ロデオドライブ
3番人気・4.3倍 / 牡3 / 鞍上:ルメール / 斤量57kg / 父:サートゥルナーリア / 主脚質:先行
総合スコア6位(57.8) / NHKマイルC勝ち・上がり最速 / ルメール騎手 / 戦歴評価S
前走のNHKマイルCを上がり最速で制したG1馬。ルメール騎手への乗り替わりも軽視できない。初の2000mと、3歳馬で57kgを背負う点は明確な課題であり軸にはしにくいが、能力で対応する可能性を考えて押さえる。
△ 6番 チェルヴィニア
6番人気・12.6倍 / 牝5 / 鞍上:津村明秀 / 斤量56kg / 父:ハービンジャー / 主脚質:中団
総合スコア2位(65.1) / G1勝ちの地力 / 中団差し / 騎手・種牡馬評価S
近走成績は物足りないが、G1勝ちの地力はこのメンバーでも上位。中山記念では上がり2位を記録し、中団から末脚を生かす形は今回のコースに合う。津村騎手への乗り替わりと近走不振を考え、復活期待の△までとした。
△ 11番 ステレンボッシュ
5番人気・12.1倍 / 牝5 / 鞍上:戸崎圭太 / 斤量56kg / 父:エピファネイア / 主脚質:中団
総合スコア10位(49.3) / エプソムC2着・上がり3位 / 外枠 / 戸崎騎手
2走前のエプソムCは2着で上がり3位。中団から運び、長い直線で脚を使う競馬はできる。近走の安定感と調教評価には不安があるが、外枠からリズム良く進められれば巻き返しが可能。連下として残す。
最終印
◎8 ダノンシーマ ○10 バレエマスター ▲5 ゾロアストロ △3 ロデオドライブ △6 チェルヴィニア △11 ステレンボッシュ
※ 本記事のオッズ・人気は2026年8月30日3時前のJRA-VAN値より。
※ 本記事は筆者の分析による見解です。最終的な判断は自己責任でお願いします。
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