2026年9月12日(土)、4回中山競馬3日目の中山11R、ラジオ日本賞は3歳以上オープンの別定戦。ダート1200m、16頭立て、15:30発走である。JRA-VANの9月12日1時55分出力では9番ブレーザーが6.4倍の1番人気、5番ジョーローリットが6.6倍、15番ユキマルが7.8倍と続く。先行力のある馬がそろった一戦で、前傾戦に対応できる有力馬6頭を検討する。
レース自信度:★★★★☆(軸安定型)
機械スコア1位は72.2で、2位との差は10.2点。軸候補は明確だが、58kgと約4か月半ぶり、16頭立ての短距離戦という不確定要素は残る。差し脚を生かせる流れになるかが焦点である。
展開想定
5番ジョーローリットが先手を主張する候補だが、1番オーブルクール、2番プレゼンティーア、10番ゲイルライダー、14番ポールセンなど前めで運びたい馬が多い。中山ダート1200mらしく序盤から位置取りが激しくなり、前半は速めの流れを想定する。
5番は自分のリズムで運べれば粘り込める一方、競り合いが長引けば差し勢に出番が回る。9番ブレーザーと15番ユキマルは中団から流れに乗りやすく、前が苦しくなれば浮上する。後方から運ぶ6番ムーヴも展開待ちではあるが、中山ダート1200mでの実績を考えると軽視できない。
枠順・騎手・オッズ一覧
ラジオ日本賞 中山11R ダート1200m 16頭 15:30発走
| 印 |
枠 |
馬番 |
馬名・父 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
人気 |
単勝 |
|
1 |
1 |
オーブルクール 父 デクラレーションオブウォー |
牝5 |
替 石橋脩 |
55 |
5 |
11.3 |
| △ |
1B |
2 |
プレゼンティーア 父 マジェスティックウォリアー |
牝5 |
大野拓弥 |
55 |
12 |
17.5 |
|
2 |
3 |
イスラアネーロ 父 イスラボニータ |
牡7 |
替 松岡正海 |
58 |
16 |
128.9 |
|
2 |
4 |
モンドプリューム 父 サトノダイヤモンド |
牡6 |
替 田辺裕信 |
58 |
7 |
12.3 |
| ▲ |
3 |
5 |
ジョーローリット 父 ダノンレジェンド |
牝5 |
武藤雅 |
56 |
2 |
6.6 |
| △ |
3B |
6 |
ムーヴ 父 ラニ |
牡7 |
替 横山琉人 |
57 |
8 |
13.6 |
|
4B |
7 |
バグラダス 父 マジェスティックウォリアー |
牡6 |
替 小崎綾也 |
57 |
14 |
26.6 |
|
4 |
8 |
ヒルノドゴール 父 アニマルキングダム |
牡5 |
替 内田博幸 |
57 |
13 |
24.8 |
| ◎ |
5 |
9 |
ブレーザー 父 シゲルカガ |
牡5 |
替 戸崎圭太 |
58 |
1 |
6.4 |
| △ |
5 |
10 |
ゲイルライダー 父 ドレフォン |
牡4 |
替 菊沢一樹 |
57 |
4 |
7.8 |
|
6 |
11 |
ブラウンラチェット 父 キズナ |
牝4 |
丸山元気 |
55 |
11 |
16.2 |
|
6B |
12 |
ゲッティヴィラ 父 Frosted |
牡4 |
替 三浦皇成 |
57 |
15 |
47.2 |
|
7 |
13 |
ショウナンアビアス 父 ドレフォン |
牡6 |
替 横山武史 |
57 |
10 |
15.6 |
|
7 |
14 |
ポールセン 父 Into Mischief |
牡4 |
替 斎藤新 |
57 |
6 |
11.9 |
| ○ |
8 |
15 |
ユキマル 父 グレーターロンドン |
牡6 |
替 丹内祐次 |
57 |
3 |
7.8 |
|
8B |
16 |
ロードフロンティア 父 ロードカナロア |
牡5 |
川須栄彦 |
57 |
9 |
13.8 |
注目の6頭
◎ 9番 ブレーザー
1番人気・6.4倍/牡5/戸崎圭太/58kg/父シゲルカガ/中団
総合スコア72.2|越後S勝ち・中山1200m勝ち・調教安定
前走の越後Sは中団から上がり2位の脚を使い、2着ユキマルへ0.4秒差をつけて勝利。3走前には戸崎圭太騎手との組み合わせで、中山ダート1200mの春風Sを上がり最速で0.3秒差勝ちしている。坂路54.7秒、ウッド4F50.9秒・終い11.5秒と調教も安定。58kgと約4か月半ぶりは課題だが、機械スコアは2位に10.2点差をつけており、前が速くなる流れで差し脚を生かせるとみて本命とした。
○ 15番 ユキマル
3番人気・7.8倍/牡6/丹内祐次/57kg/父グレーターロンドン/中団
総合スコア62.0|越後S2着・千葉S3着・近走安定
越後Sではブレーザーの2着、同じ中山ダート1200mの千葉Sでは0.3秒差の3着。前走の福島テレビオープンも0.3秒差の5着で、大きく崩れていない。外枠から無理に位置を取りに行くとロスはあるが、前を見ながら運べれば展開に乗りやすい。勝ち切る比較ではブレーザーを上に取るものの、2・3着候補としての安定感を評価して対抗とした。
▲ 5番 ジョーローリット
2番人気・6.6倍/牝5/武藤雅/56kg/父ダノンレジェンド/逃げ
総合スコア56.9|福島テレビOP勝ち・NST賞3着・先行力
2走前の福島テレビオープンを勝ち、前走NST賞は0.5秒差の3着。中山ダート1200mでも1月のジャニュアリーSで3着があり、舞台への対応力はある。坂路52.5秒の好時計も好材料。今回は周囲にもテンの速い馬が多く、楽な単騎逃げを前提にはできないうえ、56kgへの増量もある。それでも近況の充実度と粘り込みを評価し、機械5位から▲へ引き上げた。
△ 10番 ゲイルライダー
4番人気・7.8倍/牡4/菊沢一樹/57kg/父ドレフォン/先行
総合スコア61.4|3勝クラス勝ち・近4走3勝・昇級初戦
前走のTUF杯は上がり最速で0.4秒差の勝利。高瀬川S3着を含め、近4走で3勝と勢いがある。57kgは前走から1kg減だが、今回はオープン昇級初戦で相手が強化される。先行勢が多く前半から脚を使う可能性もあり、機械3位でも上位3頭より評価を下げた。好位で無理なく運べた時の押さえ候補である。
△ 6番 ムーヴ
8番人気・13.6倍/牡7/横山琉人/57kg/父ラニ/後方
総合スコア50.3|千葉S2着・中山1200m好走多数・差し展開
3走前の千葉Sは11番人気で上がり最速を記録し、0.1秒差の2着。京葉Sも0.3秒差の6着で、条件戦では中山ダート1200mで2着、2着、3着と好走を重ねている。横山琉人騎手とのコンビは千葉Sの1回だけだが、その一戦で2着と結果を残した。7歳で後方脚質のため展開依存は大きいものの、前が速くなれば浮上できる条件巧者として6頭へ加えた。
△ 2番 プレゼンティーア
12番人気・17.5倍/牝5/大野拓弥/55kg/父マジェスティックウォリアー/先行
総合スコア56.2|中山1200m勝ち・坂路51.2秒・内枠
4走前に中山ダート1200mの2勝クラスを勝ち、続く福島中央テレビ杯も勝利。前走の福島テレビオープンは7着だが、着差は0.4秒だった。坂路51.2秒の好時計を記録し、1枠2番から距離損を抑えられる。ブリンカー着用で先行争いへ加わると厳しくなるため軸にはしにくいが、55kgと内枠を生かして残る可能性を押さえた。
最終印
◎9番ブレーザー ○15番ユキマル ▲5番ジョーローリット △10番ゲイルライダー △6番ムーヴ △2番プレゼンティーア
中心はオープン勝ちと中山ダート1200m勝ちの両方を持つ9番。対抗は同条件の千葉S3着がある15番、三番手は近2走でオープン勝ちと3着の5番とする。10番は昇級後の対応力、6番は中山1200m適性、2番は内枠と調教を評価した。機械4位の12番ゲッティヴィラは展開・騎手・血統面の加点を認めるが、近4走が6着、10着、9着、7着であり、同条件実績のある6番を優先して6頭から外した。
※ 出馬表・人気・単勝は2026年9月12日1時55分のJRA-VAN出力値。オッズと馬場状態は変動する。
※ 競馬には不確実性があります。最終的な馬券購入は自己責任でお願いします。
コメント