【2026年10月12日 京都11R】第69回MBS賞スワンS予想|下り坂からの加速力が問われる混戦重賞
10月12日(月・祝)の京都11Rは、第69回MBS賞スワンS。3歳以上のGIIで、18頭がAコースの芝1400m外回りを争います。3コーナーの上りから4コーナーの下りで加速し、平坦な直線へ向かう京都特有の舞台。逃げ・先行馬の残り目と、速い流れで脚を残せる差し馬を比較して有力馬6頭を分析します。
自信度:★★★☆☆(標準型)
機械評価上位は⑮ジョイフルニュース80.7、⑩ララマセラシオン78.6、⑨オフトレイル78.5で僅差です。芝の牝馬が機械スコア1位の場合は最終◎を維持する検証ルールに従い⑮を本命としますが、初の1400m、初の長距離輸送、外枠は明確な不確定要素です。
展開想定
内枠の②ショウナンザナドゥが先手を主張し、外から⑱エリカエクスプレスがどこまで競るかが流れを左右します。⑱が強く主張すれば平均以上、控えて番手なら平均程度を想定。⑮ジョイフルニュースは2頭を見ながら好位へ収めたいところです。
京都芝1400m外回りは、3コーナーの上りから4コーナーの下りでスピードに乗り、平坦な直線へ向かいます。直線だけに賭ける追い込みより、下り坂から長く脚を使える好位・中団勢を重視します。ただし逃げ馬の単勝回収率が高い舞台でもあり、②か⑱が無理なく運べた場合の粘り込みには注意が必要です。
枠順・騎手・オッズ一覧
| 印 | 枠 | 馬番 | 馬名・父 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 人気 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 1 | 1 | ダイヤモンドノット父 ブリックスアンドモルタル | 牡3 | 替横山武史 | 55 | 3 | 6.9 |
| △ | 1B | 2 | ショウナンザナドゥ父 キズナ | 牝4 | 替池添謙一 | 55 | 9 | 17.7 |
| - | 2 | 3 | レイベリング父 Frankel | 牡6 | 替鮫島克駿 | 57 | 16 | 71.6 |
| - | 2 | 4 | スズハローム父 サトノダイヤモンド | 牡6 | 藤懸貴志 | 57 | 8 | 16.7 |
| - | 3 | 5 | ビッグシーザー父 ビッグアーサー | 牡6 | 替M.デム | 57 | 15 | 53.4 |
| - | 3B | 6 | ウインマーベル父 アイルハヴアナザー | 牡7 | 松山弘平 | 57 | 10 | 19.4 |
| - | 4B | 7 | ネオトキオ父 キズナ | 牡6 | 安藤洋一 | 57 | 18 | 125.5 |
| - | 4B | 8 | サンダーストラック父 ロードカナロア | 牡3 | 替吉村誠之 | 55 | 14 | 31.7 |
| ○ | 5 | 9 | オフトレイル父 Farhh | 牡5 | 菅原明良 | 58 | 1 | 4.6 |
| △ | 5 | 10 | ララマセラシオン父 カリフォルニアクローム | 牡5 | 替横山琉人 | 57 | 12 | 28.9 |
| - | 6 | 11 | レザベーション父 ダノンプレミアム | 牡3 | 原優介 | 56 | 13 | 31.0 |
| - | 6 | 12 | アイサンサン父 キズナ | 牝4 | 幸英明 | 55 | 6 | 13.9 |
| ▲ | 7 | 13 | マイネルチケット父 ダノンバラード | 牡4 | 津村明秀 | 57 | 5 | 9.7 |
| - | 7 | 14 | ワイドラトゥール父 カリフォルニアクローム | 牝5 | 替北村友一 | 55 | 11 | 22.4 |
| ◎ | 7 | 15 | ジョイフルニュース父 ロードカナロア | 牝4 | 大野拓弥 | 55 | 4 | 8.0 |
| - | 8B | 16 | ランフォーヴァウ父 ロードカナロア | 牝4 | 石川裕紀 | 55 | 17 | 80.1 |
| - | 8 | 17 | ミニトランザット父 エピファネイア | 牡4 | 替西村淳也 | 57 | 7 | 15.0 |
| △ | 8 | 18 | エリカエクスプレス父 エピファネイア | 牝4 | 武豊 | 55 | 2 | 6.0 |
注目の6頭
◎ 15番 ジョイフルニュース
4番人気・8.0倍|牝4|大野拓弥騎手|55kg|父 ロードカナロア|先行|総合スコア80.7
機械評価1位。前走の福島牝馬Sは好位から2着で、近走は4戦続けて連対しています。大野騎手は当日この1鞍のため京都へ遠征し、中間の追い切りにも騎乗。スタートと先行力を生かし、②と⑱を見ながら好位へ収める形が勝ち筋です。初の1400m、初の長距離輸送、15番枠は課題として残ります。
○ 9番 オフトレイル
1番人気・4.6倍|牡5|菅原明良騎手|58kg|父 Farhh|中団|総合スコア78.5
前年のスワンSを1分18秒9のコースレコードで勝利。マイルCS4着、今季の安田記念も勝ち馬から0秒2差で、実績と京都適性は最上位です。流れが速くなれば中団から差し込めますが、58kgと位置取りが後ろになった場合の取りこぼしを考え対抗としました。
▲ 13番 マイネルチケット
5番人気・9.7倍|牡4|津村明秀騎手|57kg|父 ダノンバラード|中団|総合スコア70.7
前走のパラダイスSを差し切り、京王杯スプリングCでも3着。1400mで好位寄りの中団から長く脚を使える点が今回の展開に合います。坂路51秒2の動きも良好です。7枠から外を回される形と、京都芝1400m外回りへの対応が鍵になります。
△ 10番 ララマセラシオン
12番人気・28.9倍|牡5|横山琉人騎手|57kg|父 カリフォルニアクローム|中団|総合スコア78.6
機械評価2位。阪急杯2着、前走の朱鷺S3着に加え、京都芝1400mの勝利歴があります。ウッド50秒6、終い11秒1も評価できます。重賞で位置取りが後ろになった際の安定感には欠けますが、人気との比較では最も妙味のある相手候補です。
△ 2番 ショウナンザナドゥ
9番人気・17.7倍|牝4|池添謙一騎手|55kg|父 キズナ|逃げ|総合スコア65.7
ブリンカー着用後の1400m戦で2着、1着。1枠2番から主導権を握りやすく、逃げ馬が侮れない京都外回りの特徴に合います。⑱が競りかけず単騎なら残り目十分ですが、重賞での地力比較と競られた場合の消耗が課題です。
△ 18番 エリカエクスプレス
2番人気・6.0倍|牝4|武豊騎手|55kg|父 エピファネイア|逃げ|総合スコア68.1
ヴィクトリアマイル4着、クイーンS4着と能力はGIIでも上位。距離短縮でスピードを生かせる可能性があります。ただし1400mは初めてで、大外18番から②との位置関係を作るまでに脚を使う恐れがあります。無理に競らず番手へ収まれるかがポイントです。
最終印
◎15 ジョイフルニュース ○9 オフトレイル ▲13 マイネルチケット △10 ララマセラシオン △2 ショウナンザナドゥ △18 エリカエクスプレス
⑮は機械スコア1位、先行力、状態、大野騎手の遠征意図を評価。⑨は前年覇者としてコース適性と実績で支えます。⑬と⑩は速い流れでの差し、②と⑱は逃げ・先行決着への備えです。
出馬表・人気・単勝は2026年10月12日4時56分~5時00分のJRA-VAN出力値。オッズと馬場状態は変動します。
馬券の購入は自己責任で、無理のない範囲でお楽しみください。

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