【10/12東京11R】オクトーバーS 内枠と位置取りが鍵を握る18頭戦
10月12日(月・祝)の東京11Rは、オクトーバーS。3歳以上のオープンによるリステッド競走で、18頭がAコースの芝2000mを争います。良馬場で前が止まりにくい舞台を踏まえ、内枠、位置取り、東京実績、中盤から長く脚を使える持続力を比較し、有力馬6頭を分析します。
自信度:★★★☆☆(標準型)
機械評価では①メイショウハチコウと②アスクセクシーモアが抜けていますが、両馬の差は1.6点。①には古馬初対戦、②には休み明けという課題があります。機械順位だけで軸を決めず、複数の流れへ対応できる②を安定性で上位に取りました。
展開想定
⑪セイウンプラチナが先手を取り、①メイショウハチコウ、④テリオスララ、⑫ジュタ、⑬ナムラエイハブが好位を狙う構成です。逃げを強く主張する馬が多い組み合わせではなく、平均よりやや遅い流れを想定します。
東京芝2000mは直線が長くても、良馬場では前の馬が簡単には止まりません。最初のカーブまでが短い18頭立てでもあり、外を回す後方型より、内から好位・中団前で運べる馬を重視。最後の瞬発力だけでなく、中盤の流れに対応して長く脚を使えるかが焦点です。
枠順・騎手・オッズ一覧
| 印 | 枠 | 馬番 | 馬名・父 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 人気 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ○ | 1 | 1 | メイショウハチコウ父 ロジャーバローズ | 牡3 | 替丹内祐次 | 54 | 2 | 7.3 |
| ◎ | 1 | 2 | アスクセクシーモア父 キタサンブラック | 牡4 | 替岩田康誠 | 55 | 1 | 3.9 |
| △ | 2 | 3 | ニシノレヴナント父 ネロ | セ6 | 替内田博幸 | 56.5 | 10 | 19.2 |
| - | 2 | 4 | テリオスララ父 シスキン | 牝4 | 替松岡正海 | 53 | 7 | 13.0 |
| △ | 3B | 5 | ボーンディスウェイ父 ハーツクライ | 牡7 | 替木幡巧也 | 56 | 8 | 13.7 |
| - | 3 | 6 | ブレイヴロッカー父 ドゥラメンテ | セ6 | 替長浜鴻緒 | 56 | 15 | 55.5 |
| ▲ | 4 | 7 | シルトホルン父 スクリーンヒーロー | 牡6 | 替石田拓郎 | 57 | 9 | 17.5 |
| - | 4 | 8 | シルブロン父 トーセンジョーダン | セ8 | 替武藤雅 | 55 | 16 | 57.9 |
| - | 5 | 9 | ディマイザキッド父 ディーマジェスティ | 牡5 | 菊沢一樹 | 56 | 3 | 8.3 |
| - | 5 | 10 | ジュンブロッサム父 ワールドエース | 牡7 | 杉原誠人 | 57.5 | 4 | 9.7 |
| - | 6 | 11 | セイウンプラチナ父 ミッキーアイル | 牡7 | 替野中悠太 | 53 | 18 | 101.5 |
| - | 6 | 12 | ジュタ父 ドゥラメンテ | 牡4 | 替荻野極 | 56 | 5 | 11.2 |
| △ | 7 | 13 | ナムラエイハブ父 リアルスティール | 牡5 | 替横山和生 | 56 | 12 | 21.4 |
| - | 7B | 14 | グランドカリナン父 リアルインパクト | 牡6 | 替吉田豊 | 54 | 14 | 50.0 |
| - | 7 | 15 | メリオーレム父 シュヴァルグラン | 牡5 | 替石橋脩 | 55 | 13 | 23.9 |
| - | 8 | 16 | ミッキーゴールド父 リアルスティール | セ4 | 替三浦皇成 | 55 | 11 | 20.7 |
| - | 8 | 17 | コスモブッドレア父 ゴールドシップ | 牡5 | 替柴田大知 | 53 | 17 | 66.5 |
| - | 8 | 18 | トーセンリョウ父 ディープインパクト | 牡7 | 替浜中俊 | 56 | 6 | 12.6 |
注目の6頭
◎ 2番 アスクセクシーモア
1番人気・3.9倍|牡4|岩田康誠騎手|55kg|父 キタサンブラック|中団|総合スコア76.3
東京芝2000mの府中Sを中団から上がり34秒0で勝ち、同舞台の3勝クラスでも3着。前走の目黒記念は2番手から0秒3差の6着でした。先行にも中団にも構えられ、流れが変わっても馬券内への経路を持つ点を評価して本命とします。休み明けは確認すべき課題です。
○ 1番 メイショウハチコウ
2番人気・7.3倍|牡3|丹内祐次騎手|54kg|父 ロジャーバローズ|先行|総合スコア77.9
同じ東京芝2000mのプリンシパルSを好位から上がり33秒8で勝利。最内枠、54kg、先行力は、良馬場で前が止まりにくい今回の条件に合います。古馬初対戦とダービー以来の実戦が不確定要素のため、機械1位でも安定軸ではなく勝ち切り候補の対抗としました。
▲ 7番 シルトホルン
9番人気・17.5倍|牡6|石田拓郎騎手|57kg|父 スクリーンヒーロー|中団|総合スコア50.8
前走巴賞3着、福島民報杯3着、小倉日経賞2着と、オープンで馬券内へ残る持続力があります。東京のエプソムCも好位から0秒4差。中団固定ではなく好位まで取れる点と、ウッドで終い11秒4の動きを評価します。57kgと乗り替わりは課題です。
△ 3番 ニシノレヴナント
10番人気・19.2倍|セ6|内田博幸騎手|56.5kg|父 ネロ|後方|総合スコア51.9
前年のオクトーバーSを1分57秒5で勝っており、舞台適性は明確です。1枠3番から距離損を抑えられる点も好材料。ただし近2走のG2は12着、9着で、後方脚質は今回の想定に合いません。コース実績を尊重しつつ相手評価に留めます。
△ 5番 ボーンディスウェイ
8番人気・13.7倍|牡7|木幡巧也騎手|56kg|父 ハーツクライ|中団|総合スコア48.9
2024年のオクトーバーS勝ち馬。近2走も新潟記念7着、七夕賞5着と大きく崩れず、中距離で長く脚を使う力があります。3枠5番から中団前まで取れれば浮上できますが、7歳で勝ち切りまで求めるには近走の決め手が不足しています。
△ 13番 ナムラエイハブ
12番人気・21.4倍|牡5|横山和生騎手|56kg|父 リアルスティール|先行|総合スコア55.8
前走の小倉記念は3番手から0秒4差の5着。坂路52秒4、終い12秒3と調教も動いています。スローで好位を取れる点は魅力ですが、18頭立ての13番枠は距離損の懸念があります。外から無理なく好位へ収められることが好走条件です。
最終印
◎2 アスクセクシーモア ○1 メイショウハチコウ ▲7 シルトホルン △3 ニシノレヴナント △5 ボーンディスウェイ △13 ナムラエイハブ
②は位置取りの幅と東京芝2000m実績から安定性を評価。①は内枠、軽斤量、先行力を生かす勝ち切り候補です。⑦はオープンでの持続力、③と⑤は同レース勝ち、⑬は先行力と調教内容から押さえます。機械順位だけに寄せず、良馬場の内枠と位置取りを優先しました。
出馬表・人気・単勝は2026年10月12日4時52分~4時55分のJRA-VAN出力値。オッズと馬場状態は変動します。
馬券の購入は自己責任で、無理のない範囲でお楽しみください。

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