2026年9月13日(日)、4回中山競馬4日目の中山11R第80回朝日杯セントライト記念は、3歳オープンのG2。芝2200m、16頭立て、15:45発走である。JRA-VANの9月13日3時46分出力では8番ゴーイントゥスカイが4.4倍の1番人気、5番アスクエジンバラが4.8倍、10番バステールが5.3倍と続く。菊花賞トライアルらしい持続力戦を、有力馬6頭から検討する。
レース自信度:★★★★☆(軸安定型)
機械スコア1位は78.4で、2位との差は1.6点。上位は接近しているが、中団から運べる5番をコース適性込みで軸に据える。
展開想定
JRA-VANのコース解説によると、中山芝2200mは最初の1コーナーまで約432m。外回りの緩やかなカーブと長い直線部分で自然にペースが上がりやすく、単純な瞬発力勝負よりも長く脚を使うロングスパート戦になりやすい。最後の直線は310mと短く、ゴール前には高低差2.4mの急坂が待つ。
逃げ馬不在で序盤はスローから平均を想定するが、向正面から各馬が早めに動けば中盤以降は緩みにくい。6番サヴォアフェールや4番リッツパーティーが好位を取り、5番アスクエジンバラはその直後から持続力を生かす形が理想。後方型の10番バステールと8番ゴーイントゥスカイは、3~4コーナー途中までに射程圏へ上がれるかが鍵となる。
枠順・騎手・オッズ一覧
第80回朝日杯セントライト記念 中山11R 芝2200m(B) 16頭 15:45発走
| 印 |
枠 |
馬番 |
馬名・父 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
人気 |
単勝 |
|
1 |
1 |
ウェイクフィールド 父 キズナ |
牡3 |
横山和生 |
57 |
12 |
60.0 |
|
1 |
2 |
アウダーシア 父 キズナ |
牡3 |
替 津村明秀 |
57 |
6 |
9.5 |
|
2 |
3 |
バドリナート 父 コントレイル |
牡3 |
替 丸山元気 |
57 |
13 |
70.4 |
| △ |
2 |
4 |
リッツパーティー 父 ミッキーロケット |
牡3 |
替 丹内祐次 |
57 |
10 |
39.0 |
| ◎ |
3 |
5 |
アスクエジンバラ 父 リオンディーズ |
牡3 |
岩田康誠 |
57 |
2 |
4.8 |
| ▲ |
3 |
6 |
サヴォアフェール 父 エピファネイア |
牡3 |
松山弘平 |
57 |
5 |
6.8 |
|
4 |
7 |
ジャスティンシカゴ 父 スワーヴリチャード |
牡3 |
原優介 |
57 |
11 |
44.1 |
| △ |
4 |
8 |
ゴーイントゥスカイ 父 コントレイル |
牡3 |
武豊 |
57 |
1 |
4.4 |
| △ |
5 |
9 |
サノノグレーター 父 グレーターロンドン |
牡3 |
田辺裕信 |
57 |
4 |
6.3 |
| ○ |
5 |
10 |
バステール 父 キタサンブラック |
牡3 |
川田将雅 |
57 |
3 |
5.3 |
|
6 |
11 |
ミリオンクラウン 父 リーチザクラウン |
牡3 |
横山典弘 |
57 |
14 |
74.2 |
|
6 |
12 |
ラージアンサンブル 父 ベンバトル |
牡3 |
替 岩田望来 |
57 |
8 |
26.4 |
|
7 |
13 |
フウセン 父 コントレイル |
牡3 |
替 鮫島克駿 |
57 |
15 |
95.3 |
|
7 |
14 |
ティラーノ 父 ゴールドシップ |
牡3 |
替 石橋脩 |
57 |
16 |
187.7 |
|
8 |
15 |
エリプティクカーブ 父 レイデオロ |
牡3 |
横山武史 |
57 |
9 |
33.6 |
|
8 |
16 |
ラディアントスター 父 サトノアラジン |
牡3 |
池添謙一 |
57 |
7 |
19.9 |
注目の6頭
◎ 5番 アスクエジンバラ
2番人気・4.8倍/牡3/岩田康誠/57kg/父リオンディーズ/中団
総合スコア78.4・機械1位|皐月賞4着・調教S・中団差し
2走前の皐月賞は勝ち馬から0.3秒差の4着。前走の東京優駿は10着でも、世代上位と戦った経験を評価する。ウッドで終い11.3秒を記録して調教評価S。中団から早めに動けば、短い直線と急坂を前に長く脚を使う中山芝2200mへ対応できる。東京優駿からの立て直しは必要だが、機械スコア1位とコース適性を重ねて◎とした。
○ 10番 バステール
3番人気・5.3倍/牡3/川田将雅/57kg/父キタサンブラック/後方
総合スコア75.2|東京優駿3着・弥生賞勝ち・調教S
前走の東京優駿3着、3走前の弥生賞勝ちと実績は最上位。川田将雅騎手の条件成績と父キタサンブラックの相性も強い材料である。ただし、後方から運ぶ形では直線310mだけで差し切れない危険がある。3~4コーナーで早めに進出できることを条件に○とした。
▲ 6番 サヴォアフェール
5番人気・6.8倍/牡3/松山弘平/57kg/父エピファネイア/先行
総合スコア76.8・機械2位|2連勝・先行力・調教A
1勝クラス、2勝クラスを連勝し、前走は上がり最速で勝利した。前目で運べる脚質は、3~4コーナーまでに位置を確保したいコース形態に合う。一方で今回は重賞への昇級初戦で、斤量も前走から3kg増える。相手強化を乗り越えられるかを見極め、▲評価とする。
△ 4番 リッツパーティー
10番人気・39.0倍/牡3/丹内祐次/57kg/父ミッキーロケット/先行
総合スコア75.2|重賞3着・先行力・調教S
前走のラジオNIKKEI賞は3着で、2走前は1勝クラスを勝利。好位で流れに乗れる点と調教評価Sは魅力で、機械スコアでも3位に入った。重賞での斤量増と相手強化は課題だが、早めに動く持続力戦なら人気以上の粘り込みがあってよい。
△ 8番 ゴーイントゥスカイ
1番人気・4.4倍/牡3/武豊/57kg/父コントレイル/後方
総合スコア67.4|東京優駿4着・青葉賞勝ち・上がり最速
東京優駿は勝ち馬から0.1秒差の4着で上がり最速。青葉賞勝ちの実績もあり、能力比較では上位である。ただし後方脚質で、機械スコアは7番手。人気を背負う今回は、短い直線へ向く前に位置を上げられるかが大きな課題となるため△にとどめた。
△ 9番 サノノグレーター
4番人気・6.3倍/牡3/田辺裕信/57kg/父グレーターロンドン/中団
総合スコア69.9|重賞勝ち・中団差し・調教A
前走のラジオNIKKEI賞を上がり最速で勝利。中団から運べる脚質と坂路53.6秒、終い11.1秒の動きは評価できる。今回は重賞勝ち直後の一戦で相手も強くなり、父の条件データは割引。中盤から脚を使う流れへ対応できれば上位争いに加われる。
最終印
◎5番アスクエジンバラ ○10番バステール ▲6番サヴォアフェール △4番リッツパーティー △8番ゴーイントゥスカイ △9番サノノグレーター
中心は機械スコア1位の5番。中団から持続的に脚を使える点をコース適性として評価した。実績上位の10番は早めに動ければ逆転可能で、先行できる6番も展開利がある。4番は好位からの粘り、8番は世代上位の末脚、9番は重賞勝ちの勢いを相手候補とする。機械5位の2番と6位の12番は後方脚質で位置取りのリスクがあり、今回は最終6頭から外した。
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レース直前の判断と狙いの根拠もnoteにまとめている。
▶ 買い目はズバリこちら。
※ 出馬表・人気・単勝は2026年9月13日3時46分のJRA-VAN出力値。オッズと馬場状態は変動する。
※ 競馬には不確実性があります。最終的な馬券購入は自己責任でお願いします。
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