2026年9月19日(土)、4回中山競馬5日目の中山10R九十九里特別は、3歳以上2勝クラスの定量戦。芝2500m・Cコース、12頭立て、15:05発走である。JRA-VANの9月19日3時16分出力では9番アロンズロッドが3.0倍の1番人気、2番トリニティが5.2倍、11番キンググローリーが6.0倍と続く。単騎逃げが見込める軽量3歳牝馬と、長距離実績を持つ上位勢の争いを、有力馬6頭から検討する。
レース自信度:★★☆☆☆(混戦型)
機械スコア1位は73.9で、2位との差は3.1点。上位評価は拮抗しており、芝2500mの位置取りと軽量3歳勢の立ち回りが勝敗を分ける。
展開想定
2番トリニティが内枠から先手を取る見込み。11番キンググローリーと12番マイバレンタインが好位で続き、4番モルトマエストーソも前を意識するが、積極的に競りかける逃げ馬は見当たらない。2500mの長距離戦らしく、前半は落ち着いた流れを想定する。
2番が向正面で息を入れられれば、53kgを生かした粘り込みが本線。11番は近い位置から捕まえに動き、9番アロンズロッドと1番ノラリクラリは中団から進出する形となる。直線だけの瞬発力勝負では前が残りやすく、後続は3コーナーまでに差を詰めたい。
枠順・騎手・オッズ一覧
九十九里特別 中山10R 芝2500m 12頭 15:05発走
| 印 |
枠 |
馬番 |
馬名・父 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
人気 |
単勝 |
| △ |
1 |
1 |
ノラリクラリ 父 シュヴァルグラン |
牡4 |
替 佐々木大 |
58 |
5 |
7.9 |
| ◎ |
2 |
2 |
トリニティ 父 サートゥルナーリア |
牝3 |
替 横山武史 |
53 |
2 |
5.2 |
|
3 |
3 |
カレンラップスター 父 ルーラーシップ |
牡4 |
替 津村明秀 |
58 |
8 |
19.9 |
|
4B |
4 |
モルトマエストーソ 父 ドゥラメンテ |
牡5 |
木幡巧也 |
58 |
12 |
72.6 |
|
5 |
5 |
レイヤードレッド 父 フィエールマン |
牡4 |
替 嶋田純次 |
58 |
11 |
53.7 |
|
5 |
6 |
ウイナーズナイン 父 エピファネイア |
牡3 |
替 横山和生 |
55 |
7 |
15.3 |
|
6 |
7 |
ブリヤディアマンテ 父 サトノダイヤモンド |
牡4 |
替 吉田豊 |
58 |
10 |
51.5 |
|
6 |
8 |
リュクスパトロール 父 ビーチパトロール |
牝3 |
丸田恭介 |
53 |
6 |
14.5 |
| ▲ |
7 |
9 |
アロンズロッド 父 エピファネイア |
牡4 |
替 ルメール |
58 |
1 |
3.0 |
| △ |
7 |
10 |
ダノンピクチャー 父 ドゥラメンテ |
牡4 |
小崎綾也 |
58 |
9 |
20.4 |
| ○ |
8 |
11 |
キンググローリー 父 ダノンプレミアム |
牡3 |
替 丹内祐次 |
55 |
3 |
6.0 |
| △ |
8 |
12 |
マイバレンタイン 父 キズナ |
牡3 |
替 戸崎圭太 |
55 |
4 |
6.6 |
注目の6頭
◎ 2番 トリニティ
2番人気・5.2倍/牝3/横山武史/53kg/父サートゥルナーリア/逃げ
総合スコア62.7|優駿牝馬0.6秒差・単騎逃げ候補・53kg
優駿牝馬は逃げて10着ながら、勝ち馬から0.6秒差。2走前の矢車賞では芝2200mを逃げ、上がり最速で0.3秒差の勝利を収めた。今回は逃げ候補が本馬に限られ、3歳牝馬の53kgで運べる。初の2500mと約4か月ぶりは課題だが、2勝クラスへの条件緩和と展開利を重く見て◎とする。
○ 11番 キンググローリー
3番人気・6.0倍/牡3/丹内祐次/55kg/父ダノンプレミアム/先行
総合スコア70.6|芝2600mで2勝クラス2着・先行力・55kg
前走の信夫山特は芝2600mを2番手で運び、勝ち馬とタイム差なしの2着。長距離の2勝クラスで通用する力を示している。中山芝2200mでも勝利を挙げ、丹内祐次騎手は当該条件の集計で勝率22.2%。2番を射程に入れて運べる最有力の相手とみる。
▲ 9番 アロンズロッド
1番人気・3.0倍/牡4/ルメール/58kg/父エピファネイア/中団
総合スコア70.8|2勝クラス安定・末脚堅実・鞍上強化
2勝クラスでは近5走が2着、4着、2着、3着、2着と安定。前走の猪苗代特は上がり最速で勝ち馬とタイム差なし、芝2400mでも上位を続けている。ルメール騎手の複勝率81.8%も心強い。一方で中団から運ぶため、落ち着いた流れで前を取り逃がす危険を考慮して▲とした。
△ 1番 ノラリクラリ
5番人気・7.9倍/牡4/佐々木大/58kg/父シュヴァルグラン/中団
総合スコア73.9|機械スコア1位・芝2400m実績・1枠
芝2400mでは1勝クラス勝ちに加え、2勝クラスで0.1秒差の2着がある。前走の青嵐賞も7着ながら0.5秒差で、上がり2位を記録した。1枠と佐々木大騎手の勝率20.0%は強み。ただし約3か月半ぶりで、中団から展開を待つ形になるため△までとした。
△ 12番 マイバレンタイン
4番人気・6.6倍/牡3/戸崎圭太/55kg/父キズナ/先行
総合スコア62.7|前走2勝クラス3着・先行力・調教A
前走の浜名湖特は1番人気で3着。2走前は芝2200mの1勝クラスを0.3秒差で勝ち、先行力を生かして連勝した。父キズナは当該条件の集計で複勝率35.7%、戸崎圭太騎手も複勝率47.1%と安定。初の2500mと外枠を考慮しつつ、好位残りの候補に加える。
△ 10番 ダノンピクチャー
9番人気・20.4倍/牡4/小崎綾也/58kg/父ドゥラメンテ/中団
総合スコア61.4|中山芝2500m勝ち・長距離実績・人気薄
今年3月に中山芝2500mの1勝クラスを勝ち、芝2600mでも2着と3着がある。父ドゥラメンテの複勝率35.7%も条件に合う。前走の阿賀野川特別は1.9秒差の9着で、鞍上の条件成績も強調しづらいが、コースと距離の実績を買って穴候補に残した。
最終印
◎2番トリニティ ○11番キンググローリー ▲9番アロンズロッド △1番ノラリクラリ △12番マイバレンタイン △10番ダノンピクチャー
中心は53kgで単騎逃げが見込める2番。相手本線は長距離の2勝クラスで結果を出した11番、次位はクラス安定感の高い9番とする。機械スコア1位の1番は休み明けと脚質、12番は初距離、10番は前走の敗戦を考慮して△。機械4位の6番ウイナーズナインは調教内容を評価できる一方、約9か月ぶりで初の2500mとなるため6頭から外した。
※ 出馬表・人気・単勝は2026年9月19日3時16分のJRA-VAN出力値。オッズと馬場状態は変動する。
※ 競馬には不確実性があります。最終的な馬券購入は自己責任でお願いします。
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