2026年9月21日(月・祝)、4回阪神競馬7日目の阪神11R第74回神戸新聞杯は、3歳オープンのG2。芝2400m(外・Bコース)、11頭立て、15:45発走である。JRA-VANの9月20日23時09分出力では1番ロブチェンが1.4倍の1番人気、9番グリーンエナジーが7.9倍、3番ゴーラッキーが10.9倍と続く。菊花賞へ向けた重要な一戦を、内枠、距離実績、直線での決め手から有力馬6頭に絞って検討する。
レース自信度:★★★★☆(軸安定型)
機械スコア1位は78.7で、2位との差は0.9点。上位スコアは接近しているが、最終評価では芝2400mのG1勝ち、内枠、位置取りの自在性を重視して1番を軸に据えた。単勝1.4倍は購入妙味と切り分ける。
展開想定
3番ゴーラッキーが内枠から先手を取る形が有力。5番カムアップローゼスと10番カフジエメンタールが好位につけ、1番ロブチェン、7番コンジェスタス、9番グリーンエナジーは中団、4番アルトラムスは後方で脚をためるとみる。逃げ候補が多くない11頭立てで、前半は落ち着く可能性が高い。
阪神芝2400m外回りは直線が長く、直線半ばまでの下りから残り200m付近の急坂へ向かう。勝負どころはラスト3ハロンの加速力と坂を上り切る持続力。3番が楽に運べば前残りもあるが、基本線は内でロスを抑え、直線で速い脚を使える1番と7番を重視する。外寄りの9番と10番は位置取りと進路が鍵になる。
枠順・騎手・オッズ一覧
第74回神戸新聞杯 阪神11R 芝2400m(外・B) 11頭 15:45発走
| 印 |
枠 |
馬番 |
馬名・父 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
人気 |
単勝 |
| ◎ |
1 |
1 |
ロブチェン 父 ワールドプレミア |
牡3 |
松山弘平 |
57 |
1 |
1.4 |
|
2 |
2 |
エイシンインアウト 父 サトノダイヤモンド |
牡3 |
横山琉人 |
57 |
6 |
16.0 |
| ▲ |
3 |
3 |
ゴーラッキー 父 キタサンブラック |
牡3 |
ルメール |
57 |
3 |
10.9 |
| △ |
4 |
4 |
アルトラムス 父 イスラボニータ |
牡3 |
替 岩田望来 |
57 |
5 |
15.5 |
|
5 |
5 |
カムアップローゼス 父 リオンディーズ |
牡3 |
替 北村友一 |
57 |
10 |
57.7 |
|
6 |
6 |
エムズビギン 父 キタサンブラック |
牡3 |
替 武豊 |
57 |
8 |
30.8 |
| ○ |
6 |
7 |
コンジェスタス 父 コントレイル |
牡3 |
西村淳也 |
57 |
4 |
12.9 |
|
7 |
8 |
シートゥサミット 父 モーリス |
牡3 |
酒井学 |
57 |
11 |
88.1 |
| △ |
7 |
9 |
グリーンエナジー 父 スワーヴリチャード |
牡3 |
戸崎圭太 |
57 |
2 |
7.9 |
| △ |
8 |
10 |
カフジエメンタール 父 ポエティックフレア |
牡3 |
坂井瑠星 |
57 |
9 |
34.3 |
|
8 |
11 |
ショウナンハヤナミ 父 レイデオロ |
牡3 |
替 池添謙一 |
57 |
7 |
25.8 |
注目の6頭
◎ 1番 ロブチェン
1番人気・1.4倍/牡3/松山弘平/57kg/父ワールドプレミア/中団
総合スコア71.6・機械5位|日本ダービー1着・皐月賞1着・1枠
日本ダービーを2分22秒7、上がり33秒2で制し、皐月賞とホープフルSも勝っている。逃げても中団からでも結果を出せる自在性があり、長い直線で決め手が問われる阪神芝2400m外回りにも対応しやすい。機械スコアは5位だが、世代G1で示した能力と距離実績は一枚上。ただし単勝1.4倍は妙味に乏しく、勝ち切る本命評価と購入判断は分ける。
○ 7番 コンジェスタス
4番人気・12.9倍/牡3/西村淳也/57kg/父コントレイル/中団
総合スコア73.1・機械3位|京都新聞杯1着・日本ダービー0.4秒差・差し加点
京都新聞杯は中団から上がり最速で勝利し、日本ダービーも9着ながら勝ち馬から0.4秒差に収めた。前半を落ち着いて運び、直線で長く脚を使う形は今回の条件に合う。6枠7番なら極端な外ではなく、父コントレイルの成長力も含めて相手本線とする。
▲ 3番 ゴーラッキー
3番人気・10.9倍/牡3/ルメール/57kg/父キタサンブラック/逃げ
総合スコア78.7・機械1位|3勝4戦・3枠・単騎逃げ候補
4戦3勝で、前走の東京芝2000mは逃げて1分57秒9、0.4秒差で快勝した。内の3番枠からルメール騎手が主導権を取りやすく、序盤が緩みやすいコースで自分のリズムを作れれば残り目は十分。父キタサンブラックも長距離への裏付けになる。一方で初の2400m、2勝クラスからの格上げ、直線の長さは試金石であり、機械1位でも▲とした。
△ 4番 アルトラムス
5番人気・15.5倍/牡3/岩田望来/57kg/父イスラボニータ/後方
総合スコア68.7・機械8位|日本ダービー6着・上がり33.1秒・毎日杯1着
日本ダービーは16番人気ながら6着で、勝ち馬から0.4秒差。上がり33秒1はメンバー2位だった。毎日杯を岩田望来騎手で勝っており、乗り替わりでもコンビ実績がある。後方からの競馬は展開待ちで、皐月賞18着の振れ幅もあるが、決め手勝負なら軽視できない。
△ 9番 グリーンエナジー
2番人気・7.9倍/牡3/戸崎圭太/57kg/父スワーヴリチャード/中団
総合スコア60.9・機械9位|京成杯1着・中団差し・調教終い10.9秒
京成杯は後方寄りから上がり最速で勝ち、皐月賞も7着まで差を詰めた。中団から末脚を伸ばす形は外回り向きで、ウッド50秒5、終い10秒9の調教も目を引く。日本ダービー16着は明確な不安で、7枠9番から外を回す形も避けたいが、立て直してくれば圏内候補である。
△ 10番 カフジエメンタール
9番人気・34.3倍/牡3/坂井瑠星/57kg/父ポエティックフレア/先行
総合スコア72.6・機械4位|1勝・2勝クラス連勝・毎日杯3着・調教A
阪神芝1800mの1勝クラスと中京芝2200mの2勝クラスを連勝し、毎日杯でも3着に入っている。先行して長く脚を使える点と坂井瑠星騎手は魅力で、34.3倍なら評価差を狙える。ただし今回はG2への格上げで、10番ゲートは外枠不利の傾向にも触れる位置。前で脚を使い過ぎると急坂で甘くなる。
最終印
◎1番ロブチェン ○7番コンジェスタス ▲3番ゴーラッキー △4番アルトラムス △9番グリーンエナジー △10番カフジエメンタール
中心は世代G1で能力と2400m適性を示した1番。7番は京都新聞杯勝ちと日本ダービー0.4秒差、3番は機械1位に加えて内枠から単騎で運べる展開利を評価した。4番は日本ダービーで見せた末脚、9番は重賞勝ちと好調教、10番は連勝中の先行力を押さえる。1番の能力評価は高いが、単勝1.4倍に対しては期待値を慎重に判断する。
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軸の安定感と相手2頭の組み合わせ、資金配分の根拠もnoteにまとめている。
▶ 買い目はズバリこちら。
※ 出馬表・人気・単勝は2026年9月20日23時09分のJRA-VAN出力値。オッズと馬場状態は変動する。
※ 競馬には不確実性があります。最終的な馬券購入は自己責任でお願いします。
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