【10/25京都11R】菊花賞 レース回顧

G1予想

10月25日 京都11R 第87回菊花賞(芝3000m・GⅠ)レース回顧

事前予想記事はこちら。確定結果をもとに、京都芝3000mの展開と、印を付けた6頭を振り返る。

結果総括

1着△⑨ゴーイントゥスカイ、2着⑥バステール、3着▲⑩ダノンヒストリー。◎⑧ロブチェンは道中で位置を上げたものの、直線で伸びを欠いて14着に敗れた。予想は重馬場を前提に購入対象を絞ったが、確定馬場は良。後方から勝ち切った△⑨を印に残しながら、実際の購入対象から外した判断が裏目に出た。

レース展開

⑬キンググローリーが後続を大きく離して逃げ、△⑮シートゥサミットが2番手で追走した。▲⑩ダノンヒストリーは先行集団で運び、◎⑧ロブチェンも向正面から位置を上げて勝負圏へ進出。直線では⑨ゴーイントゥスカイが中団から伸び、後方から最速の末脚を使った⑥バステールの追撃をハナ差でしのいだ。早めに動いた◎⑧は直線で力尽き、勝ち時計は3分4秒45だった。

ピックアップ6頭の振り返り

◎ 8番 ロブチェン → 14着
1人気・1.8倍|牡3・松山弘平・57kg|父ワールドプレミア|先行

中団後ろから運び、向正面から徐々に位置を上げた。勝負どころでは前の集団へ加わったが、直線で伸びず14着。世代上位の実績と安定性を重視した◎評価は完全に外れ、3000mで早めに動いた際の消耗を見積もれなかった。

○ 5番 ジャスティンシカゴ → 10着
4人気・20.2倍|牡3・原優介・57kg|父スワーヴリチャード|先行

先行集団の後ろで運んだが、勝負どころで位置を下げ、直線でも盛り返せなかった。前走の稍重での重賞勝ちを評価したが、良馬場の3000mでは持続力を発揮できず、距離延長の課題が出た。

▲ 10番 ダノンヒストリー → 3着
2人気・3.0倍|牡3・C.ルメール・57kg|父エピファネイア|先行

前の集団で折り合い、勝負どころから早めに動いて3着。2600mを連勝した持続力と長距離の折り合いを評価した印は機能した。GⅠへの大幅な相手強化でも複勝圏へ残り、長距離適性を示した。

△ 3番 アウダーシア → 9着
5人気・22.9倍|牡3・津村明秀・57kg|父キズナ|中団

後方から運び、向正面から位置を上げたが、直線では勝ち馬との差が広がった。内枠で距離ロスを抑える形と重賞での末脚を評価したが、3000mでは最後まで脚を保てなかった。

△ 15番 シートゥサミット → 5着
12人気・87.5倍|牡3・酒井学・57kg|父モーリス|まくり

離れた2番手でリズム良く運び、直線の入り口まで上位争いに残った。最後は後続にかわされたものの、12番人気で5着は健闘。長く脚を使える点と神戸新聞杯3着の実績を評価した印は、上位候補として大きく外れていない。

△ 9番 ゴーイントゥスカイ → 1着
3人気・12.0倍|牡3・武豊・57kg|父コントレイル|後方

中団で焦らず運び、最後の直線でしっかり伸びてハナ差の接戦を制した。青葉賞勝ちとダービー4着の能力、長距離で早めに動くことへの懸念を両方評価して△に残した。しかし、後方脚質と重馬場想定を重く見て購入対象から外したことは、良馬場の確定結果に対して明確な判断ミスだった。

追加注目馬と、あえて切った馬の結果

☆⑭マジョレルブルーは11番人気で7着。中団で運び、直線でも大きく崩れなかったが、GⅠの上位争いへ加わるほどの伸びはなかった。3連勝の上昇度を評価した一方、2勝クラスからの相手強化は大きかった。

⑥バステールは8番人気で2着。最後方付近で脚をため、勝負どころから外を通って位置を上げると、直線でメンバー最速の末脚を使った。ダービー3着の実績がありながら、前走大敗と後方脚質を重く見て印から外した。良馬場での瞬発力とGⅠ好走実績を再評価できなかったことが、大きな取りこぼしである。

まとめ

◎⑧が14着に敗れ、軸選定は機能しなかった。△⑨が勝ち、▲⑩も3着に入ったため、印の中に1着と3着は残せていた。それでも◎⑧を全点の軸にしたことで、印の広がりを的中へつなげられなかった。

最大の課題は、予想時の重馬場想定と、JRA確定の良馬場のずれである。道悪適性を重視して△③・○⑤・☆⑭を購入相手に選んだ一方、良馬場の長距離で末脚を発揮した△⑨と、瞬発力を持つ⑥を軽く見た。今後は発走前の馬場変化を反映する際、印を動かさない場合でも、購入相手は実際の馬場に合わせて再比較する必要がある。

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本記事はレース結果の検証を目的としたもので、馬券購入を推奨するものではありません。馬券は自己責任でお願いします。

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