2026年9月5日(土)、第4回阪神競馬1日目の阪神11R、エニフSは3歳以上オープンのリステッド・ハンデ戦、ダート1400m。12頭立てで、2番ノーブルロジャーが4.2倍の1番人気、10番ルークススペイが5.3倍、6番ペイシャケイプが6.4倍と続く。明確な逃げ馬がおらず、芝スタートでのダッシュ力と位置取りが鍵となる難解戦を、有力馬6頭に絞って検討する。
レース自信度:★★☆☆☆(混戦型)
機械スコア首位は4番だが、展開の主導権がはっきりしない。ダッシュ力、好位での操縦性、差しの余地を分けて評価したい。
展開想定
阪神ダート1400mは2コーナー奥の芝部分からスタートし、3コーナーまで約542mある。外枠ほど芝を長く走れるため、テンのダッシュ力と先団での位置取りが重要になる。ただし今回は逃げを強く主張する馬が見当たらず、10番ルークススペイ、4番ゴッドブルービー、7番グランキングオーが相手の出方を見ながら前へつける形を想定する。
ペースは平均前後が本線。好位で無理なく運べる10番と4番が展開の中心となる。一方、前が芝スタートでスピードに乗り過ぎれば、6番ペイシャケイプと8番トリリオンボーイの末脚が生きる。最後の急坂もあり、先行と差しの両方に出番がある。
枠順・騎手・オッズ一覧
エニフS阪神11Rダート1400m12頭15:30発走
| 印 |
枠 |
馬番 |
馬名・父 |
性齢 |
騎手 |
斤量 |
人気 |
単勝 |
|
1 |
1 |
タイセイブレイズ 父 ワールドエース |
牡8 |
替 国分恭介 |
55 |
11 |
44.2 |
| △ |
2 |
2 |
ノーブルロジャー 父 Palace Malice |
牡5 |
替 岩田望来 |
58 |
1 |
4.2 |
|
3 |
3 |
フェルヴェンテ 父 ダノンバラード |
牡6 |
秋山稔樹 |
55 |
10 |
26.5 |
| ○ |
4 |
4 |
ゴッドブルービー 父 パイロ |
牡6 |
替 松山弘平 |
55 |
5 |
8.1 |
|
5 |
5 |
マニバドラ 父 Speightstown |
牡6 |
替 西村淳也 |
57 |
6 |
8.4 |
| ▲ |
5 |
6 |
ペイシャケイプ 父 シャンハイボビー |
牡4 |
横山典弘 |
56 |
3 |
6.4 |
|
6B |
7 |
グランキングオー 父 シニスターミニスター |
牡4 |
替 幸英明 |
54 |
7 |
10.8 |
| △ |
6B |
8 |
トリリオンボーイ 父 マクフィ |
セ4 |
中井裕二 |
54 |
8 |
14.2 |
|
7 |
9 |
エスカル 父 American Pharoah |
牡5 |
替 吉村誠之 |
55 |
12 |
64.7 |
| ◎ |
7 |
10 |
ルークススペイ 父 ベストウォーリア |
牡4 |
川田将雅 |
56 |
2 |
5.3 |
| △ |
8 |
11 |
リジル 父 ダノンレジェンド |
牝5 |
替 団野大成 |
53 |
4 |
6.8 |
|
8 |
12 |
ムイ 父 ミッキーアイル |
牝4 |
替 富田暁 |
52 |
9 |
20.8 |
注目の6頭
◎ 10番 ルークススペイ
2番人気・5.3倍/牡4/川田将雅/56kg/父ベストウォーリア/先行
総合スコア58.0・好位を取れる操縦性:天満橋S1着・芝スタートへの対応・川田騎手・斤量1kg減
前走の天保山Sは先行して6着、0.8秒差と伸び切れなかった。それでも3走前の天満橋Sを勝った1400m実績と、先行から中団まで対応できる幅がある。逃げ馬不在のここは、芝スタートから好位を取り、川田騎手が自分のタイミングで動く形を本命視する。
○ 4番 ゴッドブルービー
5番人気・8.1倍/牡6/松山弘平/55kg/父パイロ/先行
総合スコア63.1・機械評価首位:薩摩S1着・斤量55kg・松山騎手・ラスト11.9秒
前走の阿蘇Sは5着、2走前の薩摩Sは上がり最速で勝っている。機械スコアは唯一60点を超え、松山騎手と斤量2kg減も強み。1400mでは近走の1700mほど余裕はなく、内側からダッシュを利かせる必要があるため、機械首位でも対抗とした。
▲ 6番 ペイシャケイプ
3番人気・6.4倍/牡4/横山典弘/56kg/父シャンハイボビー/後方
総合スコア58.0・出走馬上位の末脚:欅S2着・鎖倉S1着・2走連続上がり最速・斤量1kg減
欅S2着、鎖倉S1着で、どちらも上がり最速を記録した。直線の急坂で先行勢が苦しくなれば、末脚の絶対値は最も怖い。ただし、今回は明確な逃げ馬がおらず、後方からでは仕掛け遅れの危険がある。能力は高く評価しつつ、展開待ちの分だけ▲に留めた。
△ 2番 ノーブルロジャー
1番人気・4.2倍/牡5/岩田望来/58kg/父Palace Malice/後方
総合スコア50.6・オープンの安定実績:東海S上がり最速・欅S3着・岩田望来騎手・父Palace Malice
前走の東海Sは7着だが上がり最速、3走前の欅Sは3着で、オープンの1400mで大崩れが少ない。外へ出せれば直線で差す脚はある。ただし、58kgはメンバー最重量で、内枠から後ろに下げる形になると取りこぼしもある。1番人気では相手評価が妥当と見た。
△ 8番 トリリオンボーイ
8番人気・14.2倍/セ4/中井裕二/54kg/父マクフィ/後方
総合スコア43.3・減量で浮上する穴:東海S6着・上がり2位・斤量54kg・調教評価S
前走の東海Sは13番人気ながら6着まで追い上げ、上がり2位を記録した。今回は57kgから54kgへ3kg減となる。後方一辺倒で展開待ちのリスクは大きいが、前が想定以上に流れれば、軽斤量を生かして直線で浮上できる。
△ 11番 リジル
4番人気・6.8倍/牝5/団野大成/53kg/父ダノンレジェンド/中団
総合スコア45.1・外枠と53kgの利:8枠・神無月S0.3秒差5着・団野騎手・調教終い11.0秒
前走の水無月Sは9着だが、2走前の神無月Sは0.3秒差5着・上がり2位だった。外枠ほど芝部分を長く走れるコースで8枠に入り、53kgの軽量もある。好位から中団を無理なく取れればチャンスはあるが、近走の成績から押さえまでとする。
最終印
◎10番ルークススペイ ○4番ゴッドブルービー ▲6番ペイシャケイプ △2番ノーブルロジャー △8番トリリオンボーイ △11番リジル
軸は10番ルークススペイ。明確な逃げ馬がいない中で、芝スタートから好位を取れる操縦性を重視した。機械首位の4番、末脚最上位の6番が本線。58kgでもオープン実績のある2番、54kgの穴8番、8枠・53kgの11番までを押さえる。
※ 出馬表・オッズ・人気は2026年9月5日4時台のJRA-VAN値による。
※ 競馬には不確実性があります。最終的な馬券購入は自己責任でお願いします。
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